かやの実

田舎暮らしと故郷の四季折々のときめき綴ります

2018-01-01から1年間の記事一覧

ふきのとうの後はふき畑

ふきのとうのほろ苦い味は春の香りです 寒さに耐えながら ふきのとうがでるのが待ち遠しいですね やっと姿を見せた初物をふき味噌にしたり てんぷらにしたり 酢味噌で食べたり春を存分に楽しみました 4月に入りふきのとうの後は 一面にふき畑になっていまし…

小さな村のオリーブ畑

オリーブを植える 3/17 日照時間が短くオリーブに適した土地ではありません 山に張り付いたような斜面の畑 山が崩れやすい岩でその表面にわずかな土 だれに聞いても無理だと言われて草が…。土が…。と 3年過ぎてしまいましたがやっと植える事ができました …

水仙

春になると 梅 福寿草 すみれ ムスカリ と花が順番に咲きます 今は水仙とチューリップと花ニラとパンジーがいっぱいです それに ペンペン草やほとけのざ たんぽぽが一緒に咲いて 遠く満開の桜にふく風が 我が家の庭にも吹いてます 水仙が一斉にお出迎え

じゃがいもを植える

今年で3年目のじゃがいもを植えます 畑仕事は大変ですが 母が楽しんで見ている間は続けます じゃがいもは芽の位置をみながら切りますので難しい 母は自分の仕事だと言って夢中で仕上げます 昨年の母(正座ができました) この一年で床にしゃがむことはできな…

麦わら帽子

広い庭には春夏秋冬花が咲き 母はそれが見たくて散歩をします まゆみの小さな葉は 程よい木陰をつくり 百日草は 大柄な花を思い思いに咲かせます お気に入りの麦わら帽子で うとうとと 頬に柔らかい風を受けながら居眠りします 庭でお昼寝

孫の入園

遠くで暮らす孫 あっと言う間に3才 入園します なかなかゆっくり遊べませんでした この3年間 娘も辛いことも有ったでしょう 何も手伝ってあげられなかったから せめて私にできる事をしてあげたい カーズが好きだと聞いたので 着替えの袋 コップの袋 下履き…

母と暮らす

93才の母と暮らしています 目標はボケないこと 杖を使ってだが移動は歩くこと 寝たきりにならないこと ゆっくり流れる母の時間は 静かで 穏やかで 日だまりの温もり 散歩の後

ちょっと昔の

アイロンが出てきました。 キッチュな赤と、くすんだメタルカラーがなんとも言えずいい感じ。 古い電化製品ですが、まだ使えます このアイロン 家族と一緒に暮らしてきました 思い出が沢山つまっていて捨てられない

月の砂漠をはるばると

右下のダイヤルを回すと、スプリングが巻かれてオルゴールのメロディーが流れ、 猫ちゃんの目がキョロキョロ動く趣向。 曲は「月の砂漠」という、なかなかの渋さ。 かたわらに貼られた「けろっぴ」のシールもまた味わい深い。

あけぼの大豆で味噌作り-2018

身延町のブランド大豆 あけぼの で味噌作りに挑戦しました 参加者 ピチピチギャル7名 1才と8ヶ月の赤ちゃん2名 講師のり子さん 部屋にあふれる大豆の甘い香りが ふわふわと10人のお肌をしっとり包みます あけぼの大豆はとても甘いので 熱い煮汁を湯飲みで飲…

古民家に住む

私の住まいは赤い瓦屋根の古民家です 狭間の手のひらほどの斜面に住んでいます ここからは八ヶ岳も富士山も見えませんが 七面山の山頂が見えます 空は横長の長方形 太陽も月も北斗七星も長方形に沿って左から右へ移動します 飛行機雲も同じ線を描きます 夕暮…