夢中なのは子供?お母さん?
子育てしながら子供達と一緒にお母さんも楽しんでいるグループがあります。ご縁あって2018年にグループの皆さんと味噌作りをしました。自慢できるのは空気が美味しいことだけ そんな田舎ですが 2019年もささやかなイベントに集まってくれました。お母さんにも子供達にも楽しい思い出のひとつになれたら嬉しいです。
2019年の農作業
私の紹介が遅くなりましたが、すでに行事は進んでいまして
2月寒仕込み味噌作り ふきのとうの収穫
3月ジャガイモ植え 油菜の畑で鬼ごっこ
4月筍掘り ジャガイモの土寄せ
7月ジャガイモの収穫
私の母が高齢でしばらく介護で時間が取れないので、後は未定です
2月寒仕込み味噌作り ふきのとうの収穫
昨年はお母さんにおんぶされて眠っていた未満児さんが2人。その子も走り回るようになり 年上のお兄さんお姉さんも加わって 茹で上がった大豆を食べたり ミキサーのスイッチを入れたり 追いかけっこしたり 広い味噌工場の中は保育園の様でした。
お昼は持ち寄りのご馳走を食べ 帰る準備をする前に裏山でふきのとうを取りました。 沢山のふきのとう どうやって食べよう! なんてはしゃぐお母さん まだ食べたことがなくて味も知らないのに 夢中で取ってる子供達 にぎやかな時間でした。
3月ジャガイモ植え 油菜の畑で鬼ごっこ
子供たちが ジャガイモの芽を確認しながら切り分け 畑に耕運機をかけて耕し 長靴でジャガイモを置く寸法を測りながら植えて 肥料を置き 土をかぶせ 小さな手でポンポンとたたいて完了です。
ちょうど咲いていた油菜の花の中を追いかけっこして遊びました。気がついたら私が一番はしゃいでいました。かけっこしたのも 大声で笑い逃げ回ったのも何年ぶりでしょう。この日のお土産はほうれんそうでした
5月筍掘り
まだ山登りは危ない子が4人いたのでお母さんが1人留守番子守役をしてくれました。竹やぶに入るのも 筍を掘るのも初めてなのに それはもう凄いパワー 沢山収穫し リュックに入れたり抱いたり 籠に入れて背負ったり夢中で山を降りました。さっそく筍の皮をむき大釜で茹でながらお昼ご飯です。1人一品の手持ちのご馳走を食べている間に 筍のあくが抜け まだ熱い筍を皆で分けて持ち帰りです
7月ジャガイモ収穫
野菜の栽培は時季が難しく 収穫体験なんて立派なこと言って 成長していなかったらどうしようと 掘ってみるまでとても不安でした。梅雨の合間の曇り空の2時間ほどで収穫し 泥だらけの子供達と長靴とジャガイモを洗って いつもの持ち寄りのお昼です。食後乾いたジャガイモを皆で分けて解散 無事に終りほっとしました。
このグループの皆さんはお料理サークルで集まっているそうで 持ち寄りのお昼もステキです。子供達は誰のお母さんでも自分の母親のようにくっついて甘えています。
育児真最中の皆さんからパワーをいただき 一番楽しんでいるのは私かもしれません。こんな活動を続けていきながら どんなイベントをすればお母さんと子供達が夢中で過ごせるか見つけていこうと思います。