千石 万石 唐箕ってなに?
千石 万石 唐箕とは
籾や豆類等のごみを飛ばし
重さごとに選別する農具です
江戸時代に中国から伝わり
現在も使われています
これが唐箕
まだ現役でちゃんと使えます
上部が漏斗の形
漏斗の三角の下方に調節口
漏斗の中の混ざった物を
左手で三角を調節しながら落とし
右手でハンドルを回して風を送る
藁や葉は 左側前方に吹き出る
籾や豆は重さで選別され落ちてくる
こつは一定の早さで風を送ること
もう米も豆も作りません
唐箕を使うこともないけど
もんぺと和手拭い姿の祖母や母が
カラカラと唐箕を回し
飛んでくる藁や葉から逃げて遊ぶ
私や姉妹がそこに居る
※訂正
tsketskechopさんのBiに
この農具を唐箕とあり 調べてみました
千石と呼んでいましたが 正しくは唐箕でしたね
ブログも唐箕に訂正させていただきました
こちらは図が面白いので是非参考にしてください