かやの実

田舎暮らしと故郷の四季折々のときめき綴ります

榧の実

私のアイコンは榧の実です 屋敷の上方に御先祖様のお墓があり 見下ろすように榧の木があります 御神木として植えられていました 御神木なので枝を払うこともできず こんな不恰好な姿になってしまいました 樹齢不明 高さ不明 太さ3m25㎝ もう老木です 実もつ…

野面積(のづらつみ)の石垣

野面積(のづらつみ)とは 自然の石を加工せず積み上げる石垣の積み方だそうです この家は 野面積の石垣で支えられています 下から支える石垣 高さ3m20cm 裏の石垣 高さ1m80cm 土が流れてしまい 石垣の隙間の奥は所々空洞です コンクリートを流しこむとか 何か…

ヤマトナデシコ

姉が母の日に買ってくれた赤いカーネーション 花が終わったあと 庭に植えておきました その後カーネーションの花が僅かに咲き 株はしっかり育ち 昨年からピンクのナデシコが咲くようになりました とても元気で沢山の花をつけます 花びらの細かく切れた縁は繊…

ビックリぐみのジャム

ビックリぐみでジャムを作ってみました 実が5㎏近く採れ 1/4は虫食いで捨てて 無傷の実と許せる程度の虫食いを使いました 暫く水につけ 水から煮てる間に虫が逃げ出すように 種が実と離れやすくなるように ゆっくり沸騰するまで煮ます 沸騰したら湯を捨てて …

四季咲きのさつき

さつきの時期は終わってしまいましたが 母のご機嫌な一時を1枚 これはさつきかしら つつじかしら 母が 父と埼玉の植木市で買ってきた思い出のさつきだと言ってます 表面に大きい 薄いピンクの花 奥の小枝に白い小花が咲き 大きい花が年に3回ほど ぽつりぽ…

ヒメイワダレソウ

イワダレソウ(岩垂草)だと思って育てていました この花は ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)のようです 踏むほどに密になり地面を這うように伸びて 2年目にはびっしり広がり 冬の間は枯れて そのまま地面に張り付いているのに カモミールが盛りを過ぎるころ 細か…

ゴーヤの日除け

今年はゴーヤの日除けをつくってみました まだゴーヤは小さいので 暑い盛りに間に合うかしら... 頑張れ ゴーヤ!! 大きくなぁーれ 💕 ゴーヤ!!

ピンクの芍薬

子供の頃から咲いていた故郷の思い出の花です 誰が植えたのか お墓に 縦に長く並んで溢れるように咲いていました 榧の木で薄暗かった墓場が 柔らかいピンク色に包まれていて 芍薬という花はこの種類しかないと思って育ちました 今庭には 白と赤の芍薬とこの…

ヒルザキツキミソウ

宵に咲くツキミソウがありますが この花は昼に咲くので ヒルザキツキミソウの名前をもらいました 年々増えて ぐみの木の下で風の流れにゆれてます 花弁は4枚 8本の雄しべ 先端が十字の形をした雌しべが1本 まだまだ増えそうです 可愛い花なので 許しちゃいま…

ビックリぐみにジベレリン

ビックリぐみは成果が少なく 完熟した実で小さな籠1つ程でした 今年はビックリするくらい成らしてみたい 早速ネットで検索したところ 2つの方法がありました ① ビックリぐみの近くにナツグミをもう1本植える ② ジベレリン処理をする ① は、今年は間に合わ…

目にまぶしい

パッと目にまぶしい、初夏のツツジ。 ジーっと見て、ギュッと目を閉じると、 まぶたの裏に鮮やかな残像がぼんやりと映る。 そんなことやっているうちに、ゆったりと時間が過ぎる。

ビックリぐみ

山田ガーデンさんが ぐみ を読んでくれました 心臓が止まるほど驚き 嬉しくて夢のようです さっそくぐみの香りを伝えたくて嗅いできました 凄まじい数の花なのにいままで香りに気をとめませんでしたが まず花弁が柔らかく 沈丁花ほど甘すぎず 金木犀ほど酸味…

はな桃

はな桃が満開です 今年の春はお天気が続き 満開の花リレーが見事でした 桜色が新緑の山々にとけはじめると はな桃やれんぎょうの出番です 陽射しは初夏へ でも風はまだ冷たい頃 少し濃いめの色の花が頑張ります 我が家の大切なはな桃

ぐみ

ぐみの花が咲きました この時期 かいどうも 馬酔木も 花桃も 椿も 木蓮も 次々と溢れるほど満開に咲きます 毎年訪れる 我が家の庭の花の演奏会 今日の主役はぐみの花です 木には刺があり 実をもぐ時はかき傷になり危険です 攻撃的なぐみの木が咲かせる花は …

ルッコラの花

ルッコラに小さな花が咲きました ルッコラは種まきして大きくなったら柔らかい株を間引き食べます 茹でておしたしにするとゴマに似た風味があり 生で食べると少し 辛みがあり 独特な味がします この味はくせになりそう 昨年の秋の残り株がこんなにいっぱい花…

ふきのとうの後はふき畑

ふきのとうのほろ苦い味は春の香りです 寒さに耐えながら ふきのとうがでるのが待ち遠しいですね やっと姿を見せた初物をふき味噌にしたり てんぷらにしたり 酢味噌で食べたり春を存分に楽しみました 4月に入りふきのとうの後は 一面にふき畑になっていまし…

小さな村のオリーブ畑

オリーブを植える 3/17 日照時間が短くオリーブに適した土地ではありません 山に張り付いたような斜面の畑 山が崩れやすい岩でその表面にわずかな土 だれに聞いても無理だと言われて草が…。土が…。と 3年過ぎてしまいましたがやっと植える事ができました …

水仙

春になると 梅 福寿草 すみれ ムスカリ と花が順番に咲きます 今は水仙とチューリップと花ニラとパンジーがいっぱいです それに ペンペン草やほとけのざ たんぽぽが一緒に咲いて 遠く満開の桜にふく風が 我が家の庭にも吹いてます 水仙が一斉にお出迎え

じゃがいもを植える

今年で3年目のじゃがいもを植えます 畑仕事は大変ですが 母が楽しんで見ている間は続けます じゃがいもは芽の位置をみながら切りますので難しい 母は自分の仕事だと言って夢中で仕上げます 昨年の母(正座ができました) この一年で床にしゃがむことはできな…

麦わら帽子

広い庭には春夏秋冬花が咲き 母はそれが見たくて散歩をします まゆみの小さな葉は 程よい木陰をつくり 百日草は 大柄な花を思い思いに咲かせます お気に入りの麦わら帽子で うとうとと 頬に柔らかい風を受けながら居眠りします 庭でお昼寝

孫の入園

遠くで暮らす孫 あっと言う間に3才 入園します なかなかゆっくり遊べませんでした この3年間 娘も辛いことも有ったでしょう 何も手伝ってあげられなかったから せめて私にできる事をしてあげたい カーズが好きだと聞いたので 着替えの袋 コップの袋 下履き…

母と暮らす

93才の母と暮らしています 目標はボケないこと 杖を使ってだが移動は歩くこと 寝たきりにならないこと ゆっくり流れる母の時間は 静かで 穏やかで 日だまりの温もり 散歩の後

ちょっと昔の

アイロンが出てきました。 キッチュな赤と、くすんだメタルカラーがなんとも言えずいい感じ。 古い電化製品ですが、まだ使えます このアイロン 家族と一緒に暮らしてきました 思い出が沢山つまっていて捨てられない

月の砂漠をはるばると

右下のダイヤルを回すと、スプリングが巻かれてオルゴールのメロディーが流れ、 猫ちゃんの目がキョロキョロ動く趣向。 曲は「月の砂漠」という、なかなかの渋さ。 かたわらに貼られた「けろっぴ」のシールもまた味わい深い。

あけぼの大豆で味噌作り-2018

身延町のブランド大豆 あけぼの で味噌作りに挑戦しました 参加者 ピチピチギャル7名 1才と8ヶ月の赤ちゃん2名 講師のり子さん 部屋にあふれる大豆の甘い香りが ふわふわと10人のお肌をしっとり包みます あけぼの大豆はとても甘いので 熱い煮汁を湯飲みで飲…

古民家に住む

私の住まいは赤い瓦屋根の古民家です 狭間の手のひらほどの斜面に住んでいます ここからは八ヶ岳も富士山も見えませんが 七面山の山頂が見えます 空は横長の長方形 太陽も月も北斗七星も長方形に沿って左から右へ移動します 飛行機雲も同じ線を描きます 夕暮…

すぅーっと、空に

ひとすじの飛行機雲 広くて高い、初冬の空。

電気柵のお手入れ

電柵の草刈りをしました。

隣のお庭

この時期は、村はどこも花でいっぱい。 うちから見えるお隣のお庭。とても素敵なので、一枚パチリ。

在来のタンポポ

花の付け根がめくれていないのが在来種 めくれているのが帰化種のセイヨウタンポポ。 力強い黄色のセイヨウタンポポも美しいが、 背が小さく少し遠慮がちな在来種の方が、 見つけたときになんとなくうれしい。 タンポポの「ポポ」は「太鼓ポンポン」みたいな…